お金の「使う」の視点から見直していく方法を紹介します!
はじめに
まずお金の使うには3つの種類があります。それは、消費・投資・浪費です!
消費・・・生活に必要な出費
投資・・・将来のための出費
浪費・・・今を楽しむための出費
見直していく際に自分の使い方がどの出費なのか、どの出費が多いのかと考えてみると今後使う際に「この出費は○○のため」と意味づけができ、何となく使ってしまうを防ぐことができると思います。
「使う」を見直すルーティン
①固定費と変動費で毎月必要な項目を出す
●固定費・・・必ずかかる決まっている出費 例)家賃、光熱費、携帯代…
●変動費・・・自分自身でかかる金額をコントロールできる出費 例)食費、交際費…
この2つに毎月必要な出費項目を振り分けていきます。
また項目は、多すぎると把握が難しくなるのでできるだけまとめて、少ない項目がいいです!
②自分の満足度ラインを考えてみて、毎月の必要費用を決める
固定費、変動費それぞれ自分がどのくらいあればムリなく暮らしを楽しめる(満足)かを考えて今の毎月の収入内で必要費用を決めていきます。
最初は固定費から決めていきます。
固定費は、家やスマホなど設備や機能がどの程度あれば満足なのか条件を出してみて、必要以上に使っていないかを見直してみます。そして必要以上に費用をかけてるものは改善していきます。また貯金も固定費として先に決めておくことをおすすめします。
変動費は、収入から固定費を引いた残りの金額で自分がムリなく節約できる費用を振り分けて設定していきます。
③毎月の家計を振り返ってみる
1か月間②で決めた費用で暮らしてみての振り返りをします。振り返りのためにアプリやノートなどに家計簿をつけておきます。
家計簿と聞くと腰が重いかもしれないですが、色々な方の家計簿のつけ方を調べてみて自分なりに続けられる方法を発見してみるといいと思います!私の方法についてもまた書こうと思います😊
振り返りで見るポイントは、決めた費用と実際に使った費用との差です。差が大きいほど自分の認識にズレがあると言えます。その差を少しずつなくしていくことで、自分の支出をコントール出来るようになります。
差をなくせるよう改めて①項目決め②費用決めをしていきます。毎月だと面倒だと思うかもしれませんが、何回かやっていくと確立され、決め直す部分も減っていきます。
①~③をやっていくうちに自分のムリなく楽しく暮らせるためのお金の使い方が確立出来るようになります。生活にかかるお金が少ないほど身軽で新しい環境にも移りやすくなります!
最後に
以上がお金の「使う」を見直す方法です。ここでは一連の流れを書いたので、またそれぞれ詳しくやり方やポイントなどを書こうと思います。みなさんの参考になれば嬉しいです✨